ロシア対EU

ウクライナにはEU、アメリカから大量の金額が流入するようだ。当然、ロシアは好ましく思わないだろう。EUに対する報復は目に見えているだろう。

しかし、その国際情勢よりも私は国内事情の方が残念でならない。恐らくこの一連の騒動は明らかにEUが裏で糸を引いている事だろう。アラブの春のように少し前から始まっている一般市民の革命だが、いずれの国も未だ酷い状態のままだ。それにも関わらず、なぜこのように革命が相次ぐのか疑問には思わないだろうか?

これは推測ではあるが、他の国では革命が起きた事だけを扇動者によって情報がもたらされているのだろう。自分達で情報の取捨選択が出来ないからこそ、都合のよい情報のみを与えられ彼らは革命を起こすのだろう。国民が今回のように血を流すことがそれほど価値のないことを知るにはまだまだ血が必要なようだ。

ヨーロッパでは上が変わる時にはしばしば血が流れている。そういう意味では、デモすらろくに起こさない日本という国は私の目には異質に写って仕方がないのだ。